各種認定制度

更新制度について

  • 認定医、指導医はその認定が失効する前年に、それぞれの資格の更新申請をすることによって更新されます。

審査・申請について

申請方法
日本区域麻酔学会認定医・指導医を更新したい方は、申請期間内に必要書類を下記送付先へ郵送してください。
申請期間
2024年7月1日(月)から2024年8月31日(土) 必着
審査料
10,000円
書類申請後に審査料のご案内を致しますので、期限までに審査料をお支払下さい。
理由の如何にかかわらず、一旦納付いただいた審査料は返却できません。
認定更新に必要な要件

認定医・指導医の更新には以下の要件が必要である。(申請時において)

  1. 継続して5年間以上日本区域麻酔学会の会員であること
  2. 過去5年間に本学会学術集会に2回以上参加していること
  3. 別表の業績実績単位表に基づいて、過去5年間に業績実績単位を50単位以上取得していること
認定医・指導医の更新に必要な業績単位必要最低数

必要総単位数

50単位
以上

学術集会参加単位

20単位
以上

業績単位

5単位
以上

日本区域麻酔学会認定講習受講単位

10単位
以上

日本区域麻酔学会認定ハンズオンワークショップ参加単位

10単位
以上

ただし、更新の際には業績実績単位表5.区域麻酔関連資格を必要総単位数に含めることはできない。
必要書類
  1. 日本区域麻酔学会認定審査申請書【更新】
  2. 日本区域麻酔学会学術集会参加証のコピー
  3. 業績実績単位表に基づいて、業績実績を証明する書類(認定講習受講証明書のコピーなど)
審査の結果について
審査の結果は2024年12月末日までに各申請者に郵送します。
審査に合格した場合
  • 認定証を交付します。その際、期限内に登録料 (10,000円) の納付をお願いします。
  • 2025年4月1日から2030年3月31日まで認定医または指導医としての資格が与えられます。
英語版証明書の発行について
英語版証明書の発行を希望される場合、発行手数料(5,500円)が必要となります。
申請方法は、事務局までお問い合わせください。

申請書データ

業績実績単位表

認定に必要な業績実績単位は以下の5項目に分類される。
1. 学術集会参加単位

日本区域麻酔学会学術集会

10単位

海外の区域麻酔に関する学会等

5単位

関連学会(支部学術集会あるいは地方会も含む)

5単位

2. 業績単位

日本区域麻酔学会学術集会発表(シンポジスト、教育講演を含む)

筆頭

15単位

共同・座長

5単位

関連学会で区域麻酔に関連する発表

筆頭のみ

5単位

区域麻酔に関連する論文・著書

筆頭

15単位

共同

5単位

関連学会
日本麻酔科学会、日本臨床麻酔学会、日本ペインクリニック学会、日本心臓血管麻酔学会、日本集中治療医学会、日本小児麻酔学会、老年麻酔学会、日本静脈麻酔学会、日本産科麻酔学会
3. 日本区域麻酔学会認定講習受講単位
日本区域麻酔学会学術集会、日本区域麻酔学会主催セミナーで開催される各種講演、シンポジウムで、日本区域麻酔学会が認定講習と認めたものを受講した場合、1回受講あたり5単位(講師としての参加も含む)
4. 日本区域麻酔学会認定ハンズオンワークショップ参加単位
日本区域麻酔学会が認定したハンズオンワークショップに参加した場合、講義1時間と実技2時間を併せて10単位。(インストラクターとしての参加も含む)。講義と実技は分離して獲得可能とする。
5. 区域麻酔関連資格

日本臨床麻酔学会 教育インストラクター(神経ブロック)

20単位

European Diploma in Regional Anaesthesia & Pain Therapy (EDRA)
合格者

20単位